記事内容
- 8月に寒暖差アレルギーを発症させない2つの注意点・対策
記事を読むとどうなる?
- 寒暖差アレルギーを予防する方法が分かる
- 8月をアレルギー症状なく乗り切ることができる
夏休みや夏季休暇を楽しむために、8月に意識したい寒暖差アレルギー対策を知っていきましょう💡
8月に注意したいこと
- 屋内外の温度差に注意!
- 汗冷えに注意!
注意1.冷房と屋外の温度差
8月は、最高気温が40℃近くなる日も多い時期
猛暑の屋外から、空調をガンガン効かせた屋内に急に入ると、簡単に寒暖差アレルギーを発症してしまいます…
体が猛暑に慣れてきた分、冷えすぎた屋内に注意が必要です
注意を怠りがちなのが、電車の空調!
旅行で使った電車がめちゃくちゃ寒かったという経験、ありませんか?💦
乗り慣れている通勤電車は大丈夫でも、つい油断しちゃう旅行先では、一層注意が必要!
旅先でアレルギーにはなりたくないですよね……わたしは何度も経験あります………
8月は、自律神経が乱れやすい
わたしたちの体温を調節してくれている「自律神経」は、急な温度差に弱い神経
正常に働ける温度差は、7℃以内とされています
これ以上の温度差を感じると、自律神経が乱れ、アレルギー症状を引き起こしてしまいます
冷房が28℃設定でも、気温が36℃以上なら、自律神経が乱れる条件を簡単に満たしてしまいます…
寒暖差対策
- 外出時は、すぐに羽織れる上着を持ち歩く(肌に冷気が当たらない長袖が理想💡)
- 汗で体を冷やさないよう、汗ふきシート,タオルを持ち歩く
- 冷房の設定温度を控えめにする
- 冷房を急に効かせない
などなど、7月に引き続き、急な寒暖差を感じないよう注意しましょう☝
注意2.汗冷え
汗冷えとは?
汗の蒸発と共に体温が奪われ、体が冷えてしまうこと
8月は、1年で1番高温多湿になる時期
汗をかきやすく、屋内外を行き来する機会も多いからこそ、汗冷えに要注意です!
汗冷え対策
- 汗拭きシート,タオルを常備し、汗をこまめに拭き取る
- お腹,首など太い血管が通る部分を冷やさないよう、夏用の腹巻,スカーフを活用する
- 寝汗を減らすため、扇風機,冷房,除湿機を活用する
上記に加えて、自身の生活スタイルに合わせた汗冷え対策を行っていきましょう!
漢方医学専門医「南雲久美子」先生によると、
汗をかいた時にエアコンが効いているところに入るのは、お風呂あがりに裸で歩いているようなもの!
だそうです…💦
裸で歩いたら、わたしなら間違いなく鼻炎になります……
「8月に意識したい寒暖差アレルギー対策」まとめ
8月に意識したいこと
- 屋内外の温度差を感じにくくするため、上着など服装を工夫する
- こまめに汗を拭き取るなど、汗冷え対策を心がける
猛暑日ならではの対策を心がけ、アレルギー症状なく8月を過ごしましょう!
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