うつ気分を和らげる「雨の日の過ごし方」3パターン紹介!

記事内容
  • 雨の日に実践したい、うつ気分を和らげる方法
  • 雨の日にうつ気分になる理由・原因
記事を読むとどうなる?
  • 雨の日を、いつもより少しだけ楽に過ごすことができる
わたしがうつ病だった看護師時代、雨の日にしていたこと(したかったこと)のお話です。

うつ気分を和らげるヒントを、ここから見つけてみてください💡

雨の日の過ごし方1.とにかく睡眠をとる

雨が降るとどうしても眠くなるという経験、ありませんか?

雨の日は、人によって下のような状態(体調不良)になってしまいます。

  1. 低気圧が発生し、地上の酸素が薄くなりゆる~い酸欠状態になる
  2. 自律神経が正常に働かなくなり、吐き気のような気持ち悪さを感じる
  3. 日光が少なくなり、体内時計をリセットしにくくなる
  4. 雨の音に心を落ち着かせる波長(α波)が含まれ、脳が無意識にリラックスしてしまう

このように、雨の日は眠気を感じる原因がたくさんある日…。

低気圧や雨の音って、どうしたって防ぎようがありません。

この眠気に反発しようとするほど、うつの人の心に『制止』という精神運動症状が現れます。

心のブレーキ「制止」とは?

何かをしなければいけないとき、あるいは何かをしようとするとき、その行動にブレーキが掛かってしまう状態を言うのです。この制止は、不思議なことに動こうとすればするほどその強度が増していきます。

新宿ストレスクリニック「雨とうつの関係について

この反発が大きいほど、心に負担がかかり、うつ気分を大きく感じさせてしまいます。

昔のわたしは、体を起こすために必死にエネルギーを使っていて、それに反発するように『制止』が働いていたんだと思います。

朝も過ぎたのに、眠すぎる自分がダメ人間に思えてしまって、雨の日になると必ず落ち込んでました💦

今は眠気に逆らわず、眠れるときは素直に眠るようにしています💡

うつ気分のときは、雨の日の落ち込みに逆らわない

雨の日に活動するのは、極端に言うと、体の反応に逆らっていることになります。

もし横になれるなら、

  • 眠いときは遠慮せず寝る
  • 眠ってしまう自分を責めない

このように、雨の日は、

  • 寝る日
  • 無理しない日

と決めて、いっそ気持ちよく眠ってしまうのが、心に優しい雨の日の過ごし方です。

うつ病になって思ったのは、うつの人は「頑張りすぎ」なのです…。

うつの人が「サボってもいいや。」って思うぐらいが、他の人にとっての通常だったりすること、よくありますよ💡

自分を責めず、堂々とサボることが、

  • 体の反応に逆らわない
  • うつ状態の心に優しい

雨の日に気持ちよく過ごせる方法です!

しっかり休んじゃおうと決めれば、自分を責めることがなくなり、いつもより心が落ち着きます✨

堂々と息抜きをし、そんな自分を認めてあげましょう!

雨の日の過ごし方2.雨の日の楽しみを作る

雨の日を、嫌な日ではなく待ち遠しい日だと思えたら…?

わたしは、雨の日限定の楽しみを作って、雨を味方だと思うようにしていました💡

雨の日限定の楽しみを作る

「雨が降ったらコレをしよう!」という楽しみを、何か1つ作ってみましょう。

例えば?
  • 雨の日は、何でも好きなご飯を食べる日?
  • 雨の日は、好きな映画を1本見る日?
  • 雨の日は、好きなカフェで何もせずゆったり過ごす日?

このような雨が降ったらやる楽しみを、何か1つ作れればOK!

ちなみにわたしは、上の全部からできることをすべてやってました…✨

外に出る気分になれない人は、ベッドで横になりながら、

  • 読んでみたかった本を、好きな音楽を聴きながら完読する!
  • 見たかった映画・動画を、1日で全部消化する!

こんな贅沢なサボり時間を、堂々と過ごしてみるのもいいですよね。

雨の日限定の楽しみがあると、うつを意識しにくくなり、自然と落ち着いた気分になっています💡

雨の日の過ごし方3.好きなものを何でも食べる

気分が落ち込むと、食事すらめんどくさいと思っちゃう日もありますよね…。

それでも、たとえ食欲がなくても、食べないと生きていけないのが人間です…。

義務感でご飯を食べるくらいなら、その食事自体を、

  • 好きなものを、
  • 好きなだけ、
  • 何でも食べる。

そんな1日に変えてしまいましょう。

雨が降ったら好きなものを食べると決めれば、雨の日が特別な1日になり、楽しみができて一石二鳥!
例えば?
  • お金を気にせず外食する
  • カロリーを気にせずジャンクフードを食べる

こうして食事の羽目を外し、美味しいものを我慢せず食べることで、うつ気分を和らげていました。

美味しいごはんを食べることは、実は「理にかなったうつ病改善方法」でもあります💡

次から、その理由をみていきましょう。

食事で「幸せホルモン」を作り出す!

  • 気分を高める
  • 落ち込みを和らげる

など、うつを和らげる効果があるとされるセロトニン(幸せホルモン)は、食事をすることで分泌されます。

ただご飯を食べるだけでなく、

セロトニンを作る食事
  1. 肉類(ビタミンB3)
  2. 魚類(ビタミンB6)
  3. 海藻・豆類(マグネシウム)
  4. (トリプトファン)

上に書いた栄養をとれれば、うつにとって理想の食事になります!

ただしこれらは、あくまで理想。

うつのときに栄養まで考えた食事をするなんて、わたしだったら絶対できません💦

だからこそ、

  • 外食に頼ったり、
  • 食べないよりいいと思って、とにかく好きなものを食べたり、、

食事量ゼロではなく、とにかく何かしら食べることだけ、しっかり心がけるようにしていました💡

鶏が先か、卵が先か。

「うつだから食事できない」のも分かりますが、逆もまたしかり。

食事しないからうつになるということも、充分に考えられます…。

体を作る材料になるだけでなく、心の状態を整えるためにも、食べることはとっても大切です!

雨の日にうつ気分になる理由

そもそも、どうして雨の日に限って気分が落ち込むのか?

いろんな角度から、原因を探っていきましょう。

原因1.低気圧

雨の日になると、上空に低気圧が発生します。

この低気圧が、心をうつ気分にさせる様々な症状を引き起こしてしまいます。

低気圧というのは、文字通り気圧が下がる現象になりますから、頭痛関節痛めまい喘息古傷の痛み神経痛など様々な症状を引き起こします。

新宿ストレスクリニック「雨とうつの関係について」

わたしの雨の日の体調不良は、上のほうでお話ししたきっつい眠気…。

こういう体調不良をストレスに感じ、うつ気分を感じさせてしまいます💦

原因2.日光不足

「朝陽を浴びて体内時計リセット!」って、よく聞きませんか?

日光は、うつ気分と大きく関係しています。

日光を浴びることで、

  1. 体内時計がリセットされ、生活リズムが整う
  2. セロトニン(幸せホルモン)が分泌され、気分が良くなる

このような効果があり、

浴びないより、浴びたほうが絶対いい!!

と、声を大にして言えるぐらい、うつの人は朝陽を浴びてほしい。

疑問1.日光でないとダメなのか?

日光でないと、ほぼ効果がありません。

セロトニンをしっかりと分泌するためには、朝2500ルクス以上の光を浴びる必要があります。

カイミン「曇りや雨の日にも十分なセロトニン!日光を味方につける方法

2500ルクス以上の光は、部屋の照明程度では浴びることができません…。

具体的に調べてみると、

  • 雨の日でも、外に出ればOK!
  • 最低限、晴れの日の屋内で日光を浴びる必要がある

ということが分かりました。

表にしてまとめました。
場所 明るさ
晴れの屋外 約10万ルクス
曇りの屋外 約1万ルクス
雨の屋外 約5,000ルクス
晴れの屋内 約2,500ルクス(ここ以上が目安!!)
オフィスの照明 約1,000ルクス
部屋の照明 約500ルクス
参考「曇りや雨の日にも十分なセロトニン!日光を味方につける方法」

上の表からも、

  • どんな照明でも効果は薄い
  • 雨の日でも外に出れば効果あり

ということが分かりますね!

疑問2.どれくらい日光を浴びればいいのか?

雨の日になると、晴れの日の1/100ほどの光の量になってしまいます。ただそういった場合でも1時間以上屋外で過ごすと、セロトニン分泌に有効です。

カイミン「曇りや雨の日にも十分なセロトニン!日光を味方につける方法」

雨の日は、1時間以上屋外にいればいいようです。

……

………

うーん…
無理じゃない???

うつの人が、雨の日に、朝1時間も外に出るなんて、めちゃくちゃきついです。

そんなに元気ある人だったら、たぶん自力でうつ治せます…。

ただこれも、浴びないより浴びたほうがいいのは間違いありません。

少しでも外に出て、光を浴びて、「制止」を振り切った自分を認めてあげる!

うつのときは、小さな1歩も大きなきっかけになるので、朝の日光浴はぜひしてほしいですね💡

原因3.晴れの日よりストレスが増える

雨が降るだけで、単純にストレスが増えます。

例えば、

濡れちゃうから、傘持ってかなきゃなぁ…

とか、

自転車が使えないから、電車で出勤しなきゃ……

とか、

傘持ったまま満員電車乗るの、きっついなぁ………

とか。

単純ですが、気になることが増えるその分心が頑張る(負荷がかかる)ことにつながります。

決断疲れ

  • アインシュタイン
  • オバマ大統領
  • スティーブ・ジョブズ

世界の名だたる人物たちは、毎日同じ種類の服を着ていました。

その理由は、決断の数を減らす(ストレスを増やさない)ため。

この心理的状態を『決断疲れ』といい、人間は「服を選ぶ」という簡単な思考ですら、精神的な疲れを1つ溜めてしまいます。

私は常にグレーか青色のスーツを着ている。こうすることで、私が下さなければならない決断の数が減るんだ。何を食べるか、何を着るかを決める余裕はないし、他に決断しなくてはならないことがたくさんあるからね。

バラク・オバマ(アメリカ合衆国大統領)

雨の日に感じる、

  • 濡れちゃう…
  • 傘持ってかなきゃ…
  • 満員電車きつい…

これ全部、「服を選ぶ」より大きなストレスですよね…。

雨の日は、晴れた日よりストレスに感じることが増えてしまい、うつ気分を余計に感じてしまいます…。

とにかくシンプルに生きることが、悩みを減らし、うつを和らげる根本的なコツ!

決断を減らす」ことは、悩みの数を減らしてくれる、心にとっても効果的な方法です✨

「うつ気分を和らげる雨の日の過ごし方」まとめ

雨の日の過ごし方3パターン
  1. 堂々と寝る
  2. 雨の日の楽しみを作る
  3. とにかく食べる
わたしが実践する、雨の日の過ごし方を紹介してきました!

無理して楽しみを見つけようとしたり、眠気に必死に抵抗しなくでOKです

思い切ってサボったり、好きなことをしながら、自分が楽に感じる過ごし方を見つけてみましょう💡

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